マンガ喫茶漫遊堂店長の日記

京都市内(西院・高野)で営業するマンガ喫茶漫遊堂店長のブログです。

スローニン

こんばんは。そろそろ肌寒くなってきて、すっかり秋ですね。
今回紹介させていただくマンガはこちら
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スローニンです。

 作家は吉田 聡です。吉田 聡といえば、古くは「湘南爆走族」近作では「荒くれKNIGHT」などで知られる作家ですが、「湘爆」から「荒くれ」の間にある作品について、あまり多くを語られていないような気がします。なのでこのスローニンを紹介させていただきます。
 
 主な登場人物は、元甲子園球児で、現在大学2浪中の「ラッキュー」こと諏訪 大吉、そして元超高校級ラガーマンで、現在何でも屋として放浪中の「コッセツ」こと武藤 兵庫、この二人を軸としてお話が展開してゆきます。この二人の男の不器用さ、学校等というある意味守られた空間ではなく、高校を卒業した後も辛い過去に囚われたまま二十歳になってしまった、そんな登場人物の焦りと足掻きをスローニンで描かれています。そんな甘じょっぱい作品となっております。笑
 さらに、このマンガでは夏が大きく取り上げられています。夏の暑さ、眩しい日差し、道の先で霞む蜃気楼など、どんな季節に読もうとも、読み手に強く夏をイメージさせ、スローニンのもう一つの持ち味となっております。

 笑い少しあり、感動すこしあり、もう夏も終わり、今がギリギリ旬ののこちらのマンガ、是非漫遊堂にご来店の際、読んでみてはいかがでしょうか。





                                        以上、漫遊堂高野店スタッフより
 
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