マンガ喫茶漫遊堂店長の日記

京都市内(西院・高野)で営業するマンガ喫茶漫遊堂店長のブログです。

マンガで分かる心療内科

マンガで分かる心療内科

マンガで分かる○○、と謳う学術指南書などは巷に溢れていますが、そんな本を読んでガッカリした経験はありませんか?

説明部分が読みづらかったり、専門用語の注釈が意味不明だったり、覚えさせられるような感覚。教科書を読んでいるような気分になりますよね。


<マンガで分かる心療内科>

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この本で題材にするのは精神病や心理学などです。

もし精神病を持ったら自分がどう感じるのか
もし友人が精神病を持ったら自分はどう関わるべきか
どんな人が精神病にかかりやすいか、そしてその対処など。


 一話十頁程度の掌編にすべてが纏められ、笑いやオチもギャグ漫画として一級品です。

 暗いテーマをギャグで昇華し、時に治療法を皮肉ったり、真面目な医師の診療を茶化したりする所も見所のひとつだと思います。


 第一巻は、うつ、ED、女性化願望、認知症、幻聴、小児性愛をテーマとしています。

 文章で書いてしまうと難解な本にも思えてしまいますが、基本的に変態な看護師と医師の掛け合いばかりのギャグ漫画です。

 心理学や精神病に興味のない人にも十分楽しんでもらえる作品だと思います。

 楽しみ、笑いながら自分の心理を学べ、自分の思考回路も見えてくるので実生活にも即した漫画ではないでしょうか。




 元はインターネット配信で人気を博し単行本まで至った経緯もあり、面白さは折り紙つきです。


 日常の見方が少し変わる一冊、漫遊堂にて是非御一読下さい。


 以上、漫遊堂高野店スタッフでした。
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